我が家はダイニングチェアに
Yチェアを使っています。
ずっとYチェアの椅子に憧れていて
かれこれ5年以上使っています。
Yチェアとは?
過去のブログでYチェアについてまとめておりますので
詳しくはこちらをご参照ください。
20世紀を代表する家具デザイナーと言われている
ハンス・J・ウェグナーがデザインしたYチェアは、
北欧デザインの不朽の名作とも言われる椅子です。
Yチェア / オーク材 オイルフィニッシュ (CH24 / カールハンセン&サン) 【送料無料】【smtb-F】
背もたれの「Y」字のデザインから
ワイチェアと呼ばれていますが、
CH24とも言われます。
一般的なYチェアの口コミ
1脚10万円前後と値段が高価でありながらも
今もなお人気のあるYチェア。
オーク材、ウォールナット材、ビーチ材
カラー仕様など
バリエーションも豊富です。
一般的には良い口コミばかりで、
おすすめポイントはこちら。
- 計算しつくされたデザインとその美しさ
- おしりを包み込むようなペーパーコードの座面
- 肘がそっと乗る、絶妙な長さのアーム
- 座面の広さと背もたれの安定感
- 飽きのこない、一生ものの椅子
実際に我が家でも使っていて
共感できるポイントです。
我が家の失敗例
憧れの北欧デザイナーズの椅子に座ることができて
大満足ではあるのですが、
Yチェアの使い方で失敗してしまったことがあります。
それは、Yチェアのアームの部分で
椅子の出し入れの仕方です。
こちらが、うちのYチェアです。
アームの部分の塗装が剥がれました。
ありゃりゃ(涙)
Yチェアのアームの当たりには要注意
なぜこのようになってしまったかと言いますと、
Yチェアのアームが
ダイニングテーブルの天板に当たったからなのです。
我が家のテーブルの高さが
ちょうどYチェアのアームにぶつかるのです。
新居に合わせて購入したダイニングテーブルとの
高さの相性があまりよくなかったようで…
テーブルの天板の下にYチェアのアームが入り込み
表面の塗装が削れました。
テーブルの高さは
日本では一般的には70~72cmで
我が家のダイニングテーブルの高さも72cm。
天板に厚みがあるため
ちょっと椅子をしまっただけで
アームの部分が当たってしまうのです。
Yチェアですと
北欧風の木のあたたかみが感じられる
天板の分厚いテーブルとの相性が良いので
同じようなことが起こりうると思います。
Yチェアの購入を検討されている方は
テーブルとYチェアのアームの高さとの相性に
注意していただきたいです。
Yチェアのアームの塗装剥がれは回避できる
このように塗装が剥がれてしまって
残念に見えてしまうのは
我が家のYチェアがカラー塗装のタイプだからです。
我が家のYチェアは
上の写真と同じビーチ材のブラック。
木目の美しいソープ仕上げ、
またはオイル仕上げであれば
カラー塗装が剥がれてしまうことはありません。
ただし、
テーブルとぶつかれば
凹みなどができてしまう可能性はあります。
いずれにしても
Yチェアを使う場合は
椅子の入れすぎには注意が必要です。
せっかく手に入れたYチェア。
きれいな状態のまま
長く愛用していただきたいので、
ぜひ我が家の失敗例を参考にしてください。