北欧インテリアで作る 心地よい暮らし。

元インテリア販売スタッフがマイホームで実践!建売住宅でも海外のようなおしゃれな部屋が作れる方法をご紹介いたします。

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【フローリング】床の色の選び方、メリットとデメリット。

 

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建売住宅でも

インテリアの選び方次第で素敵な家は作れる!

そう考えており

ただいまマイホームで実践中ではあるのですが

 

できればこだわりたい内装の部分があります。

 

それがです。

 

インテリアでは変えられない部分ですね。

 

 

今回は床=フローリングの色について

メリットとデメリットをふまえた

選び方をご紹介いたします。

 

 

日本の住宅では

白い壁が一般的です。

 

そのため

家を建てるとき

家を選ぶときに

多くの人が気にしているのが

床の色だと思います。

  

家具を選ぶときも

「うちの床の色は明るくて…」

と相談されることが多く、

床と家具のコーディネートは

けっこう重要だったりします。

 

 

 

壁は

張り替えたり

自分で塗り替えることもできますが、

床=フローリングは

簡単に変えることはできません。

 

注文住宅のように

自分の好みの床材を選べなかったとしても、 

理想の部屋のイメージをお持ちの方は

床の色にはこだわることをおすすめします。

 

そこで

インテリア販売員として

たくさんのお客様のお宅に

訪問してきた経験を踏まえて、

床=フローリング材の色による

印象の違いをご紹介していきたいと思います。

 

 

①白系、明るい色のフローリング

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<相性の良いインテリアのスタイル>

シンプル

ナチュラ

北欧

 

<メリット>

  • 明るい部屋になる
  • 部屋が広く見える
  • 差し色を入れやすい

 

<デメリット>

  • 床に落ちた髪の毛が目立ちやすい
  • 汚れが目立つ 

 

ミニマリストシンプルライフなどに

合わせやすい床の色。

ただ、髪の毛が落ちているととても目立つので

お掃除はまめにしたほうが良いです。

 

 

②ダークブラウン、暗い色のフローリング

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<相性の良いインテリアのスタイル>

モダン

クラシカル

アジアンテイスト

ブルックリン

 

<メリット> 

  • 落ち着いた雰囲気になる
  • 重厚感、高級感が増す
  • 天井が高く、空間が伸びやかに見える

 

<デメリット>

  • 濃い色=収縮色のため、部屋がコンパクト見える
  • パステルカラーなど淡い色を合わせにくい
  • ほこりが目立つ
  • 傷が目立つ

 

10年ほど前は

モダンスタイルのインテリアが流行していたこともあり

ダークブラウンカラーのフローリングが人気でした。

かっこいい感じや上品な雰囲気など

落ち着いた空間を演出しやすいです。

私の実家はこのダークブラウンのフローリングでしたが

ほこりが目立つので

やはり掃除はまめにする必要があります。

 

お手入れが行き届いていなかったせいもありますが

長い間住んでいると

細かい白い傷が目立つようになりました。

 

 

③ミディアムブラウン色のフローリング

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<相性の良いインテリアのスタイル>

ナチュラ

北欧

カントリー

西海岸スタイル

和風

 

<メリット>

  • あたたかみがある
  • 中間色なので家具も色も合わせやすい
  • ほこり、傷、髪の毛が目立ちにくい

 

<デメリット>

モダン、スタイリッシュな空間は演出しにくい

 

今人気のナチュラルテイスト

北欧テイストに合わせやすいのが

明るすぎず暗すぎない

ミディアムブラウン系のフローリングです。 

 

私たちは今の家を購入する前に

何件か物件を見ましたが、

リフォーム済みの中古マンションも含めて

ほぼこのミディアムブラウン系のフローリングを使った

内装になっていました。

 

無垢のフローリング材は

杢目も美しく

部屋の印象をさらにグレードアップさせます。

 

ほこりやゴミも目立ちにくいので

個人的におすすめなフローリングの色です。

 

 

 

そんな我が家も

ミディアムブラウン色のフローリングです。

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我が家のフローリングは

杢目がありますが

無垢材ではなくプリント材です。

 

無垢材のフローリングへの憧れはありましたが

建売住宅のため願いはかなわず。

ただ、色はとても気に入っているのでとても満足です。

 

傷には弱いですが

汚れは落としやすいので

水や床用の洗剤でガシガシ拭き取っています。

 

 

木材や杢目までにもこだわると

よりお部屋が素敵になりますが、

 

それが難しい場合は

フローリングの色の選び方でも

印象を変えることはできます。

 

 

理想のインテリアのテイストに合わせやすい床の色、

お手入れのしやすい床の色、

内装の色でお悩みの方や

家探しでお困りの方など

よかったら参考にしてください。

 

内装にも流行がありますが

今一番のおすすめは

ミディアムブラウン色のフローリングです。

 

 

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