夏に向けて
ハリオのフィルターインコーヒーボトルを
購入しました。
麦茶用ポットとして使おうと思っていたのですが、
このハリオのフィルターインコーヒーボトルは
水出しコーヒーが作れます。
そこで、今日も暑かったので
アイスコーヒーを作ってみることにしました。
ハリオのコーヒーボトルの説明書どおりの
水出しコーヒーの作り方です。
【HARIO フィルターイン コーヒーボトル 水出しコーヒーの作り方】
ハリオ フィルターイン コーヒーボトル。
このハリオのフィルターイン コーヒーボトルは
コーヒー豆を直接入れてアイスコーヒーを作ることができます。
水で抽出しやすい、コーヒー粉専用のメッシュフィルターになっているのが特徴。
色はモカとショコラブラウンのうち
明るい方のショコラブラウンにしました。
ハリオ フィルターイン コーヒーボトルの仕様。
分解するとこのようのパーツに分かれます。
サイズ:幅8.7cm/奥行8.4cm/高さ30cm/口径7.1cm
容量:750ml
材質:本体/耐熱ガラス
注ぎ口・栓/シリコーンゴム
メッシュ/ポリエステル
製造:日本製
届いてから気づいたのですがポットのフタと栓はシリコンでした。
やわらかくてつかみやすいのと、
滑りにくいのがよかったです。
水出しコーヒーの特長。
アイスコーヒーと言えば
濃い目のドリップコーヒーを淹れて氷水で冷やすのが一般的。
ですが、
水出しコーヒーにはこんなメリットが…
アイスコーヒーを水から淹れると
タンニンやカフェインが抽出されにくく、
渋みや雑味のないマイルドコーヒーが愉しめる。
水出しコーヒーの作り方。
1. 材料
- コーヒー粉(深煎り中細挽き)…55g
- 水…約700ml
55gだとこのくらいです。
ここから電動コーヒーミルで中細挽きにしました。
2. 挽いたコーヒー粉を下ストレーナーに入れる。
下ストレーナーは大きい方のフィルターです。
55gのコーヒー粉を入れると、
下ストレーナーの2/3くらいまで入ります。
3. 下ストレーナーと上ストレーナーをはめ合わせてセットする。
4. セットした上下のストレーナーをシリコンのフタに合わせ、ガラスボトルにセットし、注ぎ口から水を少しずつ入れる。
勢いよく水をいれてしまうと
ストレーナーに水が入らないので注意。
ゆっくり、少しずつ入れるのがポイント。
水はガラスボトルの一番上の●印まで注ぐ。
750mlのラインまでで、水の量は約700ml。
5. 栓をして、ボトルをゆっくり左右に振って、コーヒー粉を水になじませる。
6. 冷蔵庫に入れて8時間置き、コーヒーをじっくり抽出させて完成。
飲む前には、もう一度軽くボトルを揺らして
コーヒーをしっかり混ぜる。
水出しコーヒーの味と感想。
コーヒー豆から作ると少し手間がかかるように感じますが、
中挽きのコーヒー粉を購入すれば
簡単に水出しコーヒーが作れます。
コーヒーを抽出するまで8時間、
かなり時間がかかるのがデメリット。
じっくりと時間をかけておいしくするのが水出しコーヒーの良さ。
アイスコーヒーは
特に酸味が出やすいので、
やっぱり深煎りの豆がおすすめです。
真夏はフルーティーな軽めも良いですけどね。
ハリオ フィルターイン コーヒーボトルの良さ。
1. インテリアになるデザイン
☞おしゃれなワインボトル型のデザイン。
麦茶や水出し緑茶を入れていても様になります。
生活感が出すぎないのが良いです。
2. 横置きできる
☞横に置いても漏れない作りになっている。
夏は冷蔵庫のドアポケットが飲み物でいっぱいになりがちなので、
冷蔵庫に置きやすくて便利。
今までは
無印良品の麦茶ポット(アクリル冷水筒2L)を使っていて、
その代わりとして
ハリオのフィルターインボトルを選んだのですが、
750mlの量では少し足りませんでした。
でも、アイスコーヒーも作れるようになってので
それはそれでよかったです。
コーヒー用ではありませんが、
麦茶ポットとして使うなら
大容量の1200mlタイプの
ハリオ フィルターイン ボトルがおすすめです。
※コーヒーボトルとは仕様が違いますので注意してください。
夏になると
作っても作ってもすぐなくなる冷たい飲み物。
ピッチャーをお探しの方はよかったら参考にしてください。