ずっと憧れていたキッチンのおしゃれなタイル。
我が家は建売住宅のため
壁紙などもちろん選べずなので
普通のキッチンです。
我が家の普通すぎるキッチンの食器棚側はこんな感じ。
タイル張りのキッチンにしたい、
でも
まだこの家を購入して2年ほどしか経っていないので
大がかりなリフォームまではしたくない。
ということで
DIYでタイル貼りにチャレンジしてみようと思います。
今回は「準備編」ということで
DIYで失敗しないために
タイルを貼るまでに必要なこと、
大切なポイントをまとめました。
①シールの種類
はがせるタイプか?
はがせないタイプか?
今流行りのウォールステッカー。
壁紙の上からシールのように貼れ、
初心者にも簡単にできるということで人気があります。
実はこのウォールステッカー、
はがせるタイプと
はがせないタイプがあることをご存じでしょうか?
はがせるタイプのタイルシール。
シールということで
粘着力はさほど強くはないのでしょうが、
どんな壁でもきれいにはがせる保証はないため
「再剥離シールではありません」と説明する商品が多いです。
再剥離シール=貼った後にきれいにはがせるシール
賃貸の方は
はがせるタイプのタイルシールが良いですよね。
なので、
ウォールステッカー、タイルシールによっては
一度貼ったらきれいにはがせないものもある
ということは事前に知っておく必要があります。
むしろ
キッチンに貼れるウォールステッカーは
はがせないタイプの方が多いので、
まず自分の場合はどちらなのかを
最初に確認しておきましょう。
※ただし
マスキングテープを使えば
はがせる貼り方もあるみたいです。
②タイルのデザイン
本物のタイルか?
タイルデザインのシールか?
タイルシールの中でも
本物のタイルにシールをつけたものと、
タイルではないタイル風デザインのシールとがあります。
本物のタイルの場合は
1ピースずつ貼っていくものが多く、
一度貼り付けたらはがせない。
タイルデザインの場合は
ある程度の大きさのシートになっていて、
広い面を一度に貼れるタイプが多い。
デザインによって素材も異なるだけでなく
貼り方も異なるので、
事前に知っておくとよいと思います。
③採寸
シールの種類、
タイルのデザインまで選べたら
サイズを測ります。
キッチンカウンターの幅が180cm。
この幅で3~4段のタイルがあったら素敵かなーと。
(さらにこの上に飾り棚をつけたい)
ということで、
図面に起こします。
今回購入するのは、
このタイルにしました。
このお店のサブウェイタイルの
「ディープグリーン」というカラーが気に入ったからです。
このタイルシールは
- 本物のタイル
- 1枚ずつつける
- 一度貼ったらはがせない
サイズを測るときにポイント!
☞コンセントなどがないかをチェック!
写真には写っていませんが、
バルミューダのレンジの裏にコンセントがあり
タイルを貼りたい部分にちょうど重なります。
本物のタイルのため
コンセントのカバーの下には貼れないので
コンセントを避けるようにタイルを配列します。
サイズまでしっかり決めたところで、
実はこのD.I.Y.TILEさんは
代官山に実店舗があるので、
図面を持ってお店に行くことにしました。
実はタイルの色で悩んでいたんです。
代官山はそんなに遠くはないので
行ってきましたよ。
【まとめ】DIYでタイルシールを貼るために準備すること
- シールの種類
- デザイン
- 採寸
これらが終わって
ようやくタイルシール購入へと進めます。
実店舗に行く場合でも
これはあくまでもDIYでの取り付けなので、
事前に自分でサイズまでしっかり調べた上で
お店に行くようにしてくださいね。
次回はお店での注文の仕方、
お店で注文するメリット、
注意点などをご紹介いたします。