インテリア系の
インスタグラマーさんやブロガーさんのキッチンで
よく見かける無印良品の食器棚。
ただいま無印良品週間ということで
(2019年4月19日~5月7日まで)
無印良品の食器棚を使って、
開き戸と引き戸の違いについてご紹介いたします。
※2020/11記事内容修正しました。
商品の仕様変更に伴い、現在では開き戸タイプのみとなっております。
最近の流行でもある
上棚のない腰高サイズのキッチンカウンター。
キッチンカウンターとして使っている
北欧テイストのおしゃれなキッチンをよくSNS上で見かけます。
木製キャビネット・ガラス扉/オーク材/ウォールナット材のサイズ
幅……88cm
高さ…83cm
奥行…44cm
このキャビネットは仕様変更があり、
以前は扉のタイプを
開き戸か引き戸のどちらかを選ぶことができました。
現在では開き戸のみとなっております。
また、外寸サイズも若干変わっておりますので
追加購入などお考えの方はサイズをしっかり確認しましょう。
キッチンの広さや使い方によって
開き戸、引き戸の違いで
食器棚としての使いやすさも変わります。
それぞれのメリットとデメリットをご紹介いたします。
【開き戸のメリットとデメリット】
◎メリット
・2枚の扉を同時に開けられるので中が見やすい。
・食器を取り出しやすい。
▼デメリット
・扉が手前に開くため、扉が開く分のスペースの確保が必要。
(無印良品のキャビネットは約44cmのスペースが必要になります)
・地震のときに引き戸に比べると扉が開きやすい。
【引き戸のメリットとデメリット】
◎メリット
・扉の開け閉めのスペースが必要ない。
・開けっ放しでも邪魔にならない。
▼デメリット
・キャビネットの片側しか開かない。
左右のものを一度に取り出すことができない。
・扉が重なる分、収納スペースの奥行きが狭くまる。
開き戸タイプ…奥行き 36.6cm
引き戸タイプ…奥行き 32cm
収納スペースが約5cmも違います。
このように、
開き戸か引き戸かによって
食器棚の使い方が異なります。
ちょっとした違いかもしれませんが、
作業量の多いキッチンでは
この違いが大きな差を生みます。
マイホームのキッチンのスペースや
使いやすさで
扉の種類を選びましょう。
我が家も
カウンタータイプの食器棚なので
ただし、
キッチンに置くので木製の食器棚は水や汚れが気になる、
引き出しの多い収納がほしい、
ゴミ箱が収まる食器棚がほしい、
という理由から
食器棚メーカーの食器棚を選ぶことにしました。
カウンタータイプの食器棚として使っている方は
インテリアが素敵なだけでなく
収納もとても上手です。
ズボラな私には到底できないと思ったので
中の見えない食器棚が合っていました。
無印良品の食器棚に限らず
ニトリ、綾野製作所、パモウナ
人気の食器棚メーカーでも、
開き戸か引き戸かを食器棚の種類によって選べますので
食器棚を選ぶ際は
扉の付き方もしっかり検討しましょう。