北欧インテリアで作る 心地よい暮らし。

元インテリア販売スタッフがマイホームで実践!建売住宅でも海外のようなおしゃれな部屋が作れる方法をご紹介いたします。

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【食器棚の選び方】棚板を支えるダボ穴の違い。

 

 

元インテリア販売員が教える

マイホームを購入した方は必見の

後悔しない食器棚の選び方をご紹介いたします。

 

 

今回は、棚板を支える部品

ダボとダボ穴の違いについてご説明いたします。

 

 

 

食器棚の上キャビネット(上台)部分は

棚板で仕切られている

オープンタイプの収納になっています。

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キッチンボード(レジューム120AG-S WH/120SH-R WH) ニトリ ...

棚板の高さが調節できるようになっているので

グラスなどの高さのある食器や

食器皿やプレートを立てて並べることもできます。

 

 

 

食器棚を選ぶときには

この棚板を支える部品

チェックすべきポイントになります。

 

 

それが

ダボとダボを受けるダボ穴です。

 

 

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食器棚本体と棚板とも連結する部品がダボ。

そのダボを支えるのがダボ穴です。

 

 

 

 一般的に食器棚に使用されているダボは

大きく分けると2つの種類に分けることできます。

 

 

①金属製のダボとダボ穴を使った、ねじ込み式ダボ

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ねじ込み式は金属のダボ穴を使用しているため

抜け落ちる心配もなく

強度があり

重い荷重にも耐えられるように設計されています。

 

 

②プラスチック製のダボを使った、差し込み式ダボ

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差し込み式なので、棚板の高さ調整がしやすい

食器棚の価格がリーズナブルになる。

 

 

プラスチック製の差し込み式のダボは

お値段が安くなり魅力的でありますが、

長く使用すればするほど

その強度や耐久性がやや心配になります。

 

ダボ受けは穴が開いているだけなので

食器の荷重によって穴が広がっていく場合もあります。

 

さらに、ダボ受けの穴が広がると

差し込んでいるダボ自体も抜けやすくなるので

棚板が外れてしまう可能性もあります。

 

  

私が以前に賃貸マンションに住んでいたころは

差し込み式のニトリキッチンカウンターを使用していました。

 

2年くらい使用していましたが、

ダボ穴が広がって棚板が外れることはありませんでした。

(ただし、穴から木くずのようなものは少し出てきました)

 

2人暮らしの狭いキッチンには

このニトリのキッチンカウンターは

サイズも収納量も最適でした。

 

 

賃貸の住まいの方は

部屋の間取りによって食器棚を置くスペースも異なるので

後々買い替えることを見越して

コスパ重視

差し込み式でもリーズナブルな食器棚の方が良いと思います。

 

 

一方で、

 

マイホームを購入した方や

当分引っ越しの予定がない方などは

値段は少々高くなっても

ねじ込み式のダボが使われている食器棚の方がおすすめです。

 

その分長く使えます。

 

 

 

このように、

食器棚に使われているダボとダボ穴の種類によっても

食器棚の値段に違いがでてきます。

 

 

食器棚を選ぶときに悩んだら

このような部品の違いも判断の基準になるかと思います。

 

 

値段なのか、

耐久性なのか、

それぞれの住まいの環境に合わせて

最適な食器棚を選んでください。

 

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