カーテンの値段の相場っていくらくらい?
家具と同じで、
一般的に
いくらくらいかかるものなのかがわからない
カーテンの値段と相場。
マンションと戸建住宅とでは
窓数が違うため
カーテンにかかる費用の相場も違います。
戸建住宅の方が窓数が多いため
カーテンの値段は高くなることが多いです。
とは言っても
カーテンは選ぶ生地によって
値段が大きく変わります。
高級な生地を選べば
1窓であってもかなり高額になります。
◉オーダーカーテン費用の相場
- 戸建住宅の場合…30万円〜60万円
- マンションの場合…10万円〜30万円
インテリア会社で働いていたころは
上記の金額の範囲内で
お見積もりを作ることが多かったです。
ご参考までに我が家の場合は
建売の戸建住宅で、間取りは4LDKです。
- 木製ブラインド3窓分
- カーテン+カーテンレール6窓分
- プレーンシェード1窓分
合計10窓分のかかった費用は
約50万円でした。
販売員の経験から
カーテンの値段の相場は知っていたので、
予算は50万円くらいで組んでいました。
カーテンは長く使いたいと思っているので
リビングダイニングは憧れだったウッドブラインドは即決で、
その他の部屋のカーテンは
値段の高すぎない生地の中から
気に入った生地を選ぶようにしました。
カーテンの費用は生地の値段によるところが大きいのですが
値段を抑える工夫もできます。
◉カーテンの値段を節約するポイント
- カーテン生地を(値段の安いものに)変える。
- カーテン生地を少なく使う縫製を選ぶ。(フラットカーテン、1.5倍ヒダ)
カーテンの加工方法によって、生地を節約することもできます。
生地を多く使った方がドレープにボリュームが出て豪華になりますが、
柄のカーテンは逆にドレープが少ない方が柄が見えやすくなったりします。
使うカーテン生地の面積を小さくすることで
金額を抑えることもできるので、
予算をオーバーしてしまった場合は
加工方法を変えるのも一つの手です。
また
部屋によって
カーテンにかかる費用にメリハリをつけることも
カーテン代の節約のポイントになります。
家族が集まるリビング・ダイニングの部屋は
気に入ったカーテン生地を選ぶなど
こだわりを取り入れて、
寝室や子供部屋など個室となる部屋は
比較的値段を抑えたカーテン生地を選んで費用を抑える。
カーテンは面積が広いため
お部屋のイメージを変えるインテリアの要素ではありますが、
お部屋の雰囲気は
インテリアのトータルコーディネートで作られます。
マイホームを購入すると色々とお金がかかりますので
予算内に収めることも大切です。
カーテンの生地のランクやクオリティだけにこだわらず
カーテンの柄や色で
お部屋の雰囲気を変えていきましょう。
カーテンは意外と高くつきます。
ぜひ賢く選びましょう。