リビングの床の色はお部屋の印象に大きな影響を与えます。
なぜならば
面積が広いからです。
インテリアの要素として床が占める割合は大きいです。
前回のブログで
床の色はあまり気にしなくてもいいと言いましたが、
もし、これから家を建てる方や
家を探している方がいらっしゃいましたら、
床の色をこだわりの条件の一つに入れてもいいと思います。
その方が
よりインテリアコーディネートの完成度が高まりますし、
家具を選びやすいからです。
もし、インテリアのイメージがない場合は、
明るめの色の床を選ぶのがおすすめです。
明るい色の床なら、
ナチュラル系の家具にも
モダン系の家具にも合わせやすいですよ。
北欧ナチュラルな部屋を作りたくて
ダークブラウンの濃い茶色の床を選んでしまうと、
重厚感のある印象から
ナチュラルな優しい感じに変えるのはなかなか難しいです。
既存の物件でもナチュラル系の色の床が多いのは
住む人の好みのインテリアにコーディネートがしやすいからでしょうね。
ちなみに
掃除の観点から床の色を比較すると、
・ナチュラル色の床→落ちているゴミや髪の毛が目立つ。
・ダークブラウン色の床→ほこりが目立つ。
我が家の床は
ナチュラル色よりも少し暗めなので、
ゴミが目立ちにくい色です。
目立たないからよいのではなく、
すぐ汚れに気付けるのは
お部屋をきれいに保つためには
ある意味メリットだと思います。
家を建てる方、
家を探している方は
ぜひ床の色にもこだわりを持ってください。